フィリピンは2020年の3月にロックダウンを敢行。
約2年間留学生の受け入れが出来ない状況が続いていました。
留学生が来れないということは語学学校としては売上が0になるということです。
売上が0の中、家賃、先生への給料など固定費だけが掛かる状態で撤退した語学学校も多い中、フィリピン開港と同時に留学学校再開を決断。
2023年2月には満員御礼まで生徒が戻ってきており、華麗な復活を遂げたEB代表神谷さんに話を聞きました。
プロフィール
神谷 俊介 氏
フィリピン、ケソン氏でEnglish Breakthrough Limited(EB)を経営。
費用対効果No1のフィリピン留学をお届けします。
突然のロックダウンで生徒が一気に0人に
社長インタビュー.NET:
ロックダウンが決まった時はどんな感じだったんでしょうか?
神谷学長:
当時20人以上生徒さんがいたんですが、急いで帰国させることになりました。
あの時はロックダウンがあんなに長く続くとは思わなかったです。
留学自体が出来なくなってしまい売上は0ですが、留学はとにかく固定費がかかるビジネスなので大変でした。
いくつかの寮を解約したり、あとは先生の雇用を守るために、オンライン英会話を始めました。
かつての生徒さんが受講してくれたこともあり、なんとか一部の雇用を維持することが出来ました。
社長インタビュー.NET:
ロックダウンが決まった時はどんな感じだったんでしょうか?
神谷学長:
当時20人以上生徒さんがいたんですが、急いで帰国させることになりました。
あの時はロックダウンがあんなに長く続くとは思わなかったです。
留学自体が出来なくなってしまい売上は0ですが、留学はとにかく固定費がかかるビジネスなので大変でした。
いくつかの寮を解約したり、あとは先生の雇用を守るために、オンライン英会話を始めました。
かつての生徒さんが受講してくれたこともあり、なんとか一部の雇用を維持することが出来ました。
社長インタビュー.NET:
撤退するという選択肢もあったんでしょうか?
神谷学長:
正直ありました。
メンタル的にもかなり辛い時期が続いていました。
もうダメかもしれないと思い始めた時に、オミクロン株が出てきて、フィリピンでもワクチンが効果を発揮し始めたのを見て希望が持てました。
社長インタビュー.NET:
2022年の2月にフィリピン政府が外国人の受け入れを許可する発表があり、EBは日系の学校の中ではかなり早く学校再開をスタートしましたがその時の心情はどうだったんでしょうか?
神谷学長:
学校再開が早く出来た理由としては、2021年の後半の段階で2022年の前半に絶対に開国するだろうと、覚悟を決めて留学再開の準備を進めていたからです。
実際スタッフにも、これでダメなら学校を畳むことを伝えてました。
他の日系の語学学校は様子見をしてる学校が多かったですが、EBは最後全てをかけて挑戦することを決断しました。
ただ3月〜5月は中々留学生が戻って来ず、その時期はかなり焦ってましたね。
8月に留学生が一時的にですが20人まで戻ってきて、ようやく以前のような形に戻れる期待が生まれてきました。
そこからマーケティングやコンテンツにも力を入れていき、2023年の2月は30人を越えて満員御礼まで行くことが出来ました。
フィリピン留学で人生を変える経験をしてほしい
社長インタビュー.NET:
年末にかけて円安や物価高を受けて値上げする学校も多かったですがEBはただでさえ安いのに値上げしなかった理由はあるんでしょうか?
神谷学長:
私自身がフィリピン留学で人生が変わった1人です。
裕福な家庭じゃなくても留学しやすい環境を作りたい。
留学で人生を変える機会を提供し続けたいと思ってるからです。
もちろん本音を言えば値上げしたいですけど(笑)
社長インタビュー.NET:
半年留学・1人部屋でトータル100万円を切るのは破格ですよね。
神谷学長:
私の中では留学はやはり半年は必要だと思ってます。
EBの半年プログラムを受けて頂ければ、必ず圧倒的な英語力の向上を実感して貰える自信があります。
値上げしてしまうと、半年に挑戦して貰える可能性も低くなってしまうと思うので、今の値段をキープして「こんなに安くて良いところがあるんだと」感じて欲しいです。
社長インタビュー.NET:
今後の展望は何かありますか?
神谷学長:
まずは今のキャパでしっかりクォリティを維持して回して行きたいと思ってます。
拡大して先生の質が下がってしまっては意味がないので、まずはしっかりベースを固めて更に学習コンテンツの充実を目指して行きたいです。
色々考えてるコンテンツの構想はあるので実現が楽しみです。
留学といえば、まだまだ欧米留学のイメージが強いですが、「英語力をUPさせるなら欧米留学よりもEBだ!」と思って貰える所を目指して行きたいです。
費用対効果No1のフィリピン留学ならEB
コスパ重視で本気で英語を学びたい方は是非EBでの留学を試してみてはいかがでしょうか。
詳しくは公式サイトからご確認ください。